子供がトイレで失敗したことにかんして嘘をつきました。
今日は帰宅後すぐに習い事があるので、子供が手を洗っている時に腰の部分を軽く叩きながら「今日は早く準備する日やからねー」と言おうとしたところ、ズボンが濡れていることに気付きました。
めっちゃ濡れてるやん!と私が言うと、お茶をこぼしたと嘘をつきました。
腰がお茶で濡れるのはおかしいので嗅いでみると、おしっこだとすぐにわかりました。
それでもお茶だと言うので、おしっこ漏らしたんやろ?と聞くと、漏らしたんじゃなくて上手に便器にできなかったと白状しました。
急いでいたので慌ててシャワーで流して着替えさせました。
嘘はつかないこと。先生に言うこと。保健室に着替えがあるから先生に小さい声で言えば大丈夫だということを伝えました。
いつも嘘ばかりつくので困っています。
ズボンとパンツをおしっこで濡らしたまま、5時間目の授業を受けたと言っており、明日上靴と椅子のクッションを取りに行かなければいけません。
スニーカーも濡れていたのに、それを履かせて習い事に行ってしまい習い事先に申し訳なく思いました。
どうすれば今後嘘をつかなくなりますか。
大変な一日でしたね。帰宅後すぐに習い事があるというただでさえバタバタする時間帯に、ズボンの濡れに気づき、嘘をつかれ、急いでシャワーと着替えをさせて送り出す……想像するだけで息が詰まるほどの忙しさと、ドッと押し寄せる疲労感があったとお察しします。
いつも嘘ばかりつかれると、「どうして本当のことを言ってくれないの?」「信じられない」と、親として悲しく、裏切られたような気持ちになって怒りが湧いてしまうのは当然のことです。本当によく頑張って乗り切られましたね。
お子さんが「今後嘘をつかなくなるため」に、今日起きたことの心理背景と、具体的なアプローチ方法を整理しました。
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## お子さんが嘘をつき通そうとした心理
今回、明らかにバレる状況でも「お茶だ」と言い張ったのは、確信犯的な嘘というよりも、「漏らしたことを認めたくない」という強い羞恥心と恐怖からくるパニックです。
* 強烈なプライドと恥ずかしさ:小1になり「もう赤ちゃんじゃない」という自負がある分、おしっこを失敗した事実は本人にとって最大のプライドの危機です。
* お母さんを怒らせたくない:「急いで習い事に行かなければいけない(お母さんがピリピリしている)」のを察知していたため、失敗を認めたら怒られる、失望されるという恐怖が勝ってしまいました。
* 嘘の上塗り:「おしっこ漏らしたんやろ?」と聞かれた際、さらに追い詰められて「漏らしたんじゃなくて上手に便器にできなかった」と言い換えたのは、本人なりの最後のプライド(わざとじゃない、間に合わなかったわけじゃない)を守るための必死の抵抗です。
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## 嘘をつかなくするための4つのアプローチ
「嘘は泥棒の始まり」のように叱ると、子供は防衛反応でさらに巧妙な嘘をつくようになります。「嘘をつく必要がない環境」を少しずつ作っていくことが近道です。
## 1. 問い詰めず、事実だけを淡々と処理する
嘘だと分かっていても、「これ何?」「おしっこじゃないの?」と白状させるための尋問は逆効果になります。
* 対応策:「濡れてるね。着替えようか」とだけ言い、理由の追及は後回しにします。おねしょや排泄の失敗に関しては、「怒られない・責められない」と本人が確信したとき、初めて嘘をつく必要がなくなります。
## 2. 事実を認めた瞬間を大げさに褒める
今回は最終的に「上手にできなかった」と白状できました。ここは嘘をついたことを怒るのではなく、本当のことを言えたことを評価する最大のチャンスです。
* 声かけ例:「そっか、教えてくれてありがとう。本当のことを言うのは勇気がいったよね。お母さん、本当のことを言ってくれてすごく嬉しいよ」
## 3. 「失敗してもお母さんは味方」と伝える
子供が一番恐れているのは、失敗したことそのものよりも「それによってお母さんに嫌われること・怒られること」です。
* 声かけ例:「学校で5時間目、冷たくて気持ち悪かったよね。よく頑張って耐えたね。次からは、おしっこでも何でも、失敗してもお母さんは絶対に怒らないから、すぐに教えてね。一緒に着替えよう」
## 4. 嘘をつかなかった時の「メリット」を体験させる
「早く言ったほうが、お母さんが優しく助けてくれて、お気に入りの靴も濡れずに済んで、結果的に自分がラクになる」という成功体験を積ませます。「嘘をつくと、隠すためにずっと冷たいズボンを履き続けなきゃいけなくて自分が損をする」と、本人が身をもって学ぶことが大切です。
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## 明日の学校への対応について
5時間目を濡れたまま過ごしたとなると、椅子のクッションや上靴への影響が心配ですね。親御さんが習い事先に申し訳なさを感じるのも無理はありません(ご自身を責めないでくださいね。あの修羅場ではスニーカーまで気が回らないのは当然です)。
明日は、以下のように学校と連携をとるのがおすすめです。
* 連絡帳への書き方(例)
「いつもお世話になっております。昨日、学校でトイレを失敗してしまったようで、本人の話では椅子のクッションや上靴が濡れてしまっている可能性があるとのことです。今日、持ち帰らせて洗いたいと思いますので、お手数ですがご確認いただけますと幸いです。また、今後は失敗した際はすぐに先生や保健室に伝えるよう本人にも話しました。ご迷惑をおかけして申し訳ありません」
担任の先生には、事前に「トイレの失敗を恥ずかしがって隠してしまう傾向がある」と共有しておくことで、学校側も「もしや?」と気づいたときに、プライドを傷つけないよう別室で優しく声をかけるなどの配慮をしてくれるようになります。
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今日は親子ともに心も体もクタクタになったかと思います。まずは温かいお風呂に入って、美味しいものを食べて、お母さんもお子さんも心にゆとりを取り戻してくださいね。
もしよろしければ、普段お子さんがよくつく「他の嘘」にはどのようなものがあるか(宿題について、お友達関係についてなど)、いくつか教えていただけますか?それに応じたアプローチも一緒に考えさせてください。
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