2025年4月21日月曜日

おばちゃん

41歳は普通におばちゃんやし42歳になるし、やねんけど、

仕事でもんもん隠さないかんから地味な服ばっかり買うてるのと太ったのとが合わさって、もう完全に見た目が50歳ぐらいになってて辛い。


写真見て「うわ、ダサっ」と思うんやけど、だからといっておしゃれになろうという気持ちにもなれず⋯、

こうやって人はおばちゃんな服装になっていくんやろうか。きれいな人はずっときれいでおしゃれな感じをキープしとるけど。分かれ道なんかなあ。



おばちゃんになるとデコルテを出したくなくなる、隠したくなる人が多くなるみたいで、隠せる服はめっちゃ売ってる。でも総じてダサい。


いや、おしゃれな服もあるんやけど、太りすぎて着こなせない。もんもん以外も隠すと、達磨のような私が完成する。



頭の中では、半分は「昔みたいに服装とか見た目とかある程度は頑張りたい楽しみたい」て気持ちがあるけど、それどころやないから後回しになる。



若い子と飲んで話す機会があったんやけど、めっちゃ可愛かった。

なんかもう可愛い。自分は若い大人の女性を愛でる年齢になったんやなあと、20歳とかもう私が産んでてもおかしくない年齢やからなあってなる。我が子がまだ5歳なのは私が高齢出産しただけですからね。




ダサい自分を許容したり、「ダサい人ってそもそも視界に入らんから、私がダサくても誰も見てないしなあ。」と、どうでも良くなる感じ。自意識過剰なほうが痩せてキレイで居られるんやろうなあという感じ。


私は割と昔から「別に誰も私の事なんか見てないからええか。」と、見た目を気にせず好き勝手に生活していたので、今はそれが酷くなった感じですね。




一緒に飲んだ若い子に、知人が

「女々はタトゥーめっちゃ入ってるんやで」とか言うて、

女の子が

『え!?み、見せて下さい』

と言うので服を下げて鎖骨を見せたら

『キャー!ホントだぁ!』と驚いていたので、ちゃんと地味なおばちゃんに擬態(?)出来ているという事で。



仕事で隠しておかなければいけないので成功しているんです。


何ていうか、【漂う元ヤン感】みたいなものを出してはいけないんです。

私は別に元ヤンではないですが、自分の中で、そういう雰囲気や名残りみたいなものを一切出さず、嫌な言い方をすれば【舐められる雰囲気】を出せたら成功なわけです。

保護者や従業員から見て【真面目に勤めている人】という印象を持たれたいわけです。


そこを重視したいたらみるみる地味化していって。


もんもん見えてる状態で保護者や従業員に会っても気付かれないぐらいにしておかなければいけない。



いや、そんなん別に意識してなくて、ただただ「仕事の時は絶対隠す!」を徹底しているだけですけどね。そのせいで結果的に服が地味になっただけで。


元々生真面目な性格やったからちょうどええんやと思います。中学1年生までの私に戻っただけやね。



今日出かけて、夫が撮った写真を見て、息子のおばあちゃんやと思われたんちゃうかなあと思うぐらい私が地味やったので、何か言い訳したくなりました。自分を生きられてないなあ。終わり


服がおばあちゃん(私)↓


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