2022年4月16日土曜日

自分の学歴コンプレックス等のせいで息子にしんどい思いをさせている気がする

自分で自分のことを毒親やと思います。



部屋が汚いと叱る。叱らずとも「汚いなあ、ママ汚いの嫌い」とかぶつぶつ言いながら掃除をする。食事の後の床を拭きながらぶつぶつ言っている。子供は汚すものやのに。物を落としたり投げたりするのも叱る。


今日は掃除機をかけている時コードを引っ張って抜こうとしていたからめちゃめちゃ叱った。そんなに叱らんでも良かったかなでも危ないしなあと頭の中で考えながら息子に叱ってごめんねと謝り抱きしめチゥをしました。




息子は昨日くもんの48ピースを一人で完成させました。

私は後ろで読書しつつ見守っていました。


今日も48ピースに取り組んでおり、15分ぐらいで完成させたのでとても驚きました。くもんの指針(?)は9分。9分で完成させられたら次のステップに進みましょうという感じ。


息子は「ママ感動してるうー!」と言います。


私が『出来た!一人で出来た!こんなに難しいのん一人で出来た!なんと素晴らしい!ママ感動してるー!!!!!』とチゥ責めにした事があり、

それからは「ママ感動してる」と、こっちの気持ちを勝手に決めつけて言います。可愛いです。感動という言葉の響きが気に入っている様子。



そして、そういう言葉を息子が言うということは、私に褒められるためにやっているのでは、それって良いんやろうか…と思うんです。


パズルするー!と言うのは、自分がやりたいからではなくてママに褒められたいからとか喜ぶからやとか、私を軸にして(?)選択しているのなら良くない気がする。


息子には息子の好きなことをやって欲しいのに。それをサポートしたいのに見守りたいのに。



『ほんまにまだパズルするの?ずーっとパズルしてるけど他の遊びしなくていいの?車で遊ぶとか好きなことしてええんやで?』

「パズルする!」

と返されます。ほんまに好きなんやったらええんやけど。


もちろんお絵かきミニカー粘土ブロック…他の遊びも楽しんでるんやけど、パズルの時間が長いです。


アンパンマンを録画して見せてみたら、「アンパンマンのパズルするのー!」と言われ、テレビの前に机を置き、見ながらパズルする始末。




私に学歴コンプレックスがあるから、

パズルさせておこう、カード買おう、ブロック買おう、絵本読みまくろう…、脳に良さそうな事をさせていて。

外遊びも大事やとか、育児書読んで、これせなあれせな…と息子に色々与えて。


こんなに四六時中色々やってて疲れへんのやろうか大丈夫なんやろうかって心配になる。


そこまでやってる人周りにいないですよ!?とか言われる。

教育熱心な人は大体幼児教育とか英語系やら水泳ピアノ…習い事にお金かけたり、高い通信教育というか一括で買うディズニーのんとか、サブスクで選んで送ってもらうとかお金かけて丸投げしてるみたいで。


小学校も中学校も受験させへんのに私は何をやってるんやろう…息子は何で喜んで勉強(?)してるんやろう…やめてええのに…と思ったりします。



まあ今これだけ熱心に息子の脳に良いことをしたとて、今パズル得意マンやからって最終的に賢くなるかどうかなんかわからんし凡人と凡人の子供やから凡人が出来上がるんやろうし、じゃあなんでそんなに厳しくしたり難しいパズル渡したりしてんの?ってなるし、わやくちゃになってる。


毎日、叱ってごめんねって、反省してから寝てる。心が苦しい。きっと息子はもっと苦しい。

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