ふでまる道場のテストを受けてみたのですが、息子の偏差値低すぎて笑いました。
こんなん。私が大学受験する!と決めた時点の偏差値と同じぐらいですね。伸びしろあれば良いですね…。
先ず少し可哀想なのは、タブレットやスマホを触らせていないので説明を聞いてもボタン操作が良くわかっていない。仕方がない。
それを差し引いても、とにかく息子は話を聞いていない。
一緒に過ごしていて、漢字を読んだり難しい言葉を知っていたりするので、他人からも「めっちゃ賢い子ですね!」と驚かれるくらいなのですが、一度しか説明されない場合聞いていないのです。
私は根気よく何度も何度も説明します。だから息子は賢くなっているわけで。何度も何度も絵本を自分で読み、テレビでは字幕を読み…をしているから賢いわけで。
問題を一回しか読み上げず、もう一度聞くボタンの押し方の説明も聞き逃した息子はミスを連発。
いつもなら「間違ってます。もう一度言います。聞いてください。」等と私が言うのですが、テスト中はめっちゃ我慢していました。声をかけたくて仕方がありません。
鉛筆、赤鉛筆、青鉛筆のどれかを使うのですが、聞いていなくて間違える。
何番目、というのも聞き逃す。
大きい小さいも聞いていなくて逆さま。
等々、ミスばかり。
こんだけ偏差値低いと、次のK式検査の数値悪くなるんやないかな?と淡い期待が出てきました。
息子のグレーゾーンを相談出来るチャンスかもしれません。
K式の結果が悪くて、今リハビリ行ってるとなれば、何らかの診断?がついて役所に相談出来るかも…。
何で良い結果になるよう願わないのかというと、本当に毎日しんどいからです。
グレーゾーンの子育て本気でしんどい。せやのにK式の結果が良いからと見捨てられた息子。可哀想で仕方がありません。
いや、可哀想なのは私というか、私が私を可哀想に思っている、ノイローゼということです。
息子は生きにくいのかもしれませんが、何かマイペースに飄々と過ごしている感があります…。幼稚園の集団行動無視してマイペースに座ってボーっとしていますからね…。本人がしんどいのかどうかは良くわからない。やりたくなかってんもん、みたいに言われる。
「嫌でもやるのが幼稚園。小学校に行く準備。息子くんが大きくなったらなりたい電車の運転手さんになる準備。言う事聞けない人が電車上手に運転出来ると思いますか?」
みたいに一応諭して(?)いるのですがこれで合っているのかどうか良くわからない。
とにかく、今回のテストで息子は話を全く聞いておらず、こちらが何度も何度も何度も言えば出来るという事がわかりました。
テストの内容は、別に足し算引き算をするようなものではなく、
【〇番目に大きいものはどれですか、赤い鉛筆で△を書いて下さい】
みたいな内容なので、こういう問題は息子は何度も読み聞かせれば答えられます。簡単です。
話を聞けないというのは致命的やと思います。学校でも社会人なってからでも、使い物にならへんし友達にも嫌われるやん。約束すっぽかして「え、そんなん言うてたっけ?」とか言うてことやん。あかんやん。
こういうのって直るんやろうか。訓練あるのみなんやろうか。わからん。ああ、また育児書ポチポチ依存始まる…辛い…。