続き。
手持ちの自転車に購入したチャイルドシートを取り付けられないことが判明し、絶望している私。
ネットで、取り付けられそうな欲しい自転車に目星をつける
↓
取扱店を探す
↓
…そこにはカタコトの中国人店員がおり、自転車を洗っていました。なんでやねん。
配偶者「女々の好きそうな自転車あるで!」
私「ほんまや!これ売りもんなん?」
配偶者「これ売りもんですか?」
中国人「そです」
配偶者「いくらですか?」
中国人「9千円。洗ってきれいにすると1万円ね」
「安!!!!!」
爆笑。
配偶者「9千円ええやん。安いやん!このまま持って帰ったらええやん笑」
私「これ第一候補やな。中も見てきまーす」
中国人「ごゆっくりー」
店外には中古が、店内には新車が置いてありました。
私のお目当ての自転車は約40000円でした。
予算30000〜55000円ぐらいで予定していました。
「可愛いけどさっきのん安いし可愛いからあれでええな。」
と外に戻ると、中国人が私達が欲しがった自転車を洗っていました。
配偶者「何で洗うねん!千円高くなったやん!」
と爆笑。
洗ってみると、その自転車はキャデラックでした。
配偶者「キャデラックやで!女々好きそうーーー笑
こんな自転車どこに需要があんの笑
黒に金て!ヤンキーやん笑」
私「ヤンキーちゃうし!いやほんまこれめっちゃかっこええし洗ったらピカピカなったやん!キャデラック♪キャンディグリーン♪やん!」
スーサイド♪パンティストッキング!!♪
ほなチャイルドシート持って来ましょかーと、装着できるか確認。
中国人「!?!?!?これは付けられないですよ!ブレーキがここにあるから、だめね。危ないね。使えないよ」
なんやてー!?
愛しのBLANKEY号があああああ
ほな、どれやったら付くのんやーい
と、中国人店員と一緒に自転車を見てまわる。
「これ大丈夫、これ大丈夫、これだめ、」
と教えてくれる。
その中に
「これ可愛いやん!チャイルドシートと合うやん」
という中古自転車を発見。
買物に行っている間、チャイルドシート等を取り付けてくれるとのこと。
工賃も取られず、防犯登録料等もサービスしてくれて、20000円で中古自転車を買う事が出来ました。わーい。
「子供乗せます、だからここ、2ヶ月に1回は締める、チェックする、忘れずにね」
と親身に色々教えてくれました。なんと良い人なんでしょう。
ちなみに現金払いで領収書も何もくれませんでした。皆まで言うな…?
車で来ていたので、配偶者&息子は車で、私は自転車で30分の距離を方向音痴な為1時間かけて帰宅(グーグルマップを止まって見て止まって見て1時間。何回も逆走していた)。
完成したのがこれ!
じゃじゃーん
最初からセット売りされていたかのようではないですか!
2021年モデルの20インチじぃぷです(検索避け)。
このチャイルドシートはHAMAXというメーカーのものなのですが、在庫がほぼなくて欲しい色を中古で購入しました。
・チャイルドシート約8000円
・センタースタンド約3000円
・自転車20000円
約30000円で子乗せ非電動自転車完成。ぱちぱちぱち。
損失も入れると46000円なので、ノーマル非電動子乗せ自転車買えたんですけどね…。
ブリジストンのベガス×HAMAXの組み合わせはこんなん。
息子が怖がらないか心配やったのですが、「うおあおおおおおおおーーーーー」と雄叫びをあげ大興奮。
降ろすと「もっかいのう、もっかいのう(もう一回乗る)、」と催促されて大変でした。
配偶者曰く、言われなくても持ち手をちゃんと持ち、景色を眺めながら楽しそうに乗っていたそうです。
これまで車かベビーカーで行っていたところに出かけてみたのですが、めっちゃ近くて驚きました。
車やと、駐車場まで行く→駐車場に停めるのプロセスがあるので自転車のほうが早く着きました。
結果的にめっちゃ良い買い物が出来ました。わーい。
無駄に自転車を購入してしまった時はかなり落ち込んでいたのですが、今はとってもご機嫌です。
今後は、ヘルメットを嫌がり脱ぎ捨てる息子を説得しきちんと被せる事が課題です。終わり。
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