昨日の続き。
クリスマスイブもクリスマス当日も、ステーキとチキン等は食べたもののケーキは無し、息子は卵アレルギーという悲しい状況。
息子がアレルギーやなかったら気合い入れてケーキ選ぶのにな。一緒のものがまだ食べられないので悲しい。
息子が就寝してからSNSを見ると【サンタ業務】というワードが。
見てみると、ツリーの下にラッピングしたプレゼントを置いている写真が沢山ありました。
我が家も例に漏れずプレゼントをこそこそ出して並べたのですが、こんな感じ。
学研のブロック、西松屋のピアノ、粘土、エジソンのお箸。
やる気が感じられない…。
ぽつねんと貼られている息子お手製のリース…。息子の手が届かない位置に貼り付けています。
いや、並べた後配偶者と
「いい感じじゃない?喜んでくれたらええねー(^^)」
とキャッキャしてたのですが、その後【サンタ業務】を見て
「ラッピングするんやー!大きいツリーがあったほうがそれっぽい!」
と、急に自分のセンスのなさに絶望したというか、世の家庭はこんなふうに子供を喜ばせるんですね…みたいな感じで結構凹むというか勉強不足やと思ったというか…なんかそういう気分になりました。
まあインスタとかしてないからしゃあないんかな…雑誌も最近読んでない。トレンド等から取り残されて、年齢の割に流行りを追う気力みたいなものが欠落しすぎていて…。
それって言い訳なんかなあとか。
子供のためにもっと頭を使って(使わなければできない事でもない気がする。使うとしたら頭より時間)頑張らないといけないのでは、と。
来年は、ツリーは買うか検討するけれどラッピングはするぞー!と思ったり。
そんな心配をよそに、比較対象がいるわけでもない息子は翌日大喜び。
配偶者が作ったブロックの車で遊び、ピアノで不協和音等を鳴らしながらお尻をふりふり踊る息子が愛しくて仕方ありませんでした。
『息子くーん、おどってごらーん、おどってーん』と、私の声かけ台詞をそのまま真似しながら踊る息子に爆笑しました。
この間まではなぜか電卓を叩きながら同じ台詞を言い踊っていました。
サンタさんという赤い服を着た白いヒゲの人物は認識出来ているものの、
一応「おはよう!昨日息子くんが寝てからサンタさんが来たよ!昨日来るって言うてたでしょー。プレゼント持ってきてくれたよー!」みたいな声かけをしたけれど、意味はわかっていないようでした。
配偶者の実家は白けた感じなので、クリスマスは普通の料理で、プレゼントはおもちゃ屋で選ぶスタイルだったそうです。
サンタを信じている同級生が不思議で仕方ないというか馬鹿にしているぐらいだったみたいです。
クリスマスツリーは生木。
子供が産まれる前までは「サンタなんかおらんって言うとけばええやん」みたいな事を言うていたのですが、今では私と一緒になって
「サンタさんが来て良かったねえー!息子くんがとってもいい子にしてたからだねえー!」みたいに言うてるので面白いです。
何ていうか、子供が喜ぶのがこっち(サンタがプレゼント持ってきた派)なら、ちゃんと演じて喜ばせよう、みたいな気持ちになっている様子。
私も、白けた家庭は好みではないので季節の行事は楽しみたいなと考えています。
考えている割にシンプルな感じで終わらせてしまったけれど…。
来年はもっと息子が知恵をつけているはずなので、盛り上げたいと思います。
子供が喜ぶことを沢山してあげたい。ただの親の自己満足なんかもしらんけど、そんなふうに思っているのは事実です。
イブはほぼ出かけなかったけれど、クリスマス当日は息子を室内遊び場に連れて行き、帰りはイルミネーションを見ました。
息子無反応かと思いきや、
「きらきら!きらきらとってー!きらきらー!」と言っていました。
取れないので癇癪起こされても困るし直ぐ帰りました。ちゃんちゃん。